ダイカットシールとは?特徴や使い方を初心者向けにわかりやすく解説

ダイカットシールとは?特徴や使い方を初心者向けにわかりやすく解説

ダイカットシールとは、イラストやモチーフの形に合わせてカットされたシールのことです。

花なら花の輪郭、人物なら人物のシルエット、蝶なら蝶の形に沿って切り抜かれているようなシールを、一般的にダイカットシールと呼びます。

「ダイカット」とは、紙やシールなどを専用の型や加工によって、特定の形に抜くことを指します。

四角形や丸形のような決まった形ではなく、デザインそのものの形を活かせるため、コラージュや手帳デコ、ジャンクジャーナルなどでもよく使われています。

 

ダイカットシールは「カット方法」を表す言葉

ダイカットシールを理解するときに大切なのは、ダイカットが「販売形態」ではなく「加工方法」を表す言葉だということです。

つまり、ダイカットシールとは「どのように切られているか」を表す言葉です。

  • 人物の輪郭に沿ってカットされている
  • 花や植物の形に沿ってカットされている
  • 蝶や動物などのモチーフの形に沿ってカットされている
  • ラベルやフレームの形に合わせて切り抜かれている

このように、デザインの形に合わせて切られているシールを、一般的にダイカットシールと呼びます。

そのため、ダイカットシールは素材や販売形態を限定する言葉ではありません。紙素材のダイカットシールもあれば、PET素材や和紙素材のダイカットシールもあります。

 

ダイカットシールとフレークシールの関係

ダイカットシールと混同されやすい言葉に「フレークシール」があります。

この2つは、実は対立する言葉ではありません。

ダイカットシールは「モチーフの形に沿ってカットされている加工方法」を表す言葉です。一方で、フレークシールは「1枚ずつバラバラになったシールが複数枚セットで入っている販売形態」を表す言葉です。

言葉 表しているもの 意味
ダイカットシール カット方法・加工方法 イラストやモチーフの輪郭に沿ってカットされたシール
フレークシール 販売形態・シールの状態 1枚ずつバラになったシールが複数枚セットになっているもの

たとえば、小さな花のシールが50枚入っていて、それぞれ花の形に沿ってカットされている場合、その商品は「ダイカットシール」であり、「フレークシール」でもあります。

つまり、ダイカットシールとフレークシールは、どちらか一方に分類するものではなく、別々の基準で使われる言葉です。

 

ダイカットシールの主な種類

 

紙素材のダイカットシール

紙素材のダイカットシールは、やさしい質感やあたたかみのある雰囲気が魅力です。

背景紙やデザインペーパーとなじみやすく、ナチュラルなコラージュやヴィンテージ風の作品にも使いやすい素材です。

 

PET素材のダイカットシール

PET素材のダイカットシールは、透明感のある仕上がりが特徴です。

背景の柄や色を活かしながら重ねられるため、奥行きのあるコラージュを作りたいときに向いています。

 

和紙素材のダイカットシール

和紙素材のダイカットシールは、やわらかく紙になじみやすい雰囲気があります。

少し透け感のあるものも多く、手帳デコや淡い雰囲気のコラージュに使いやすい素材です。

 

ダイカットシールの特徴

 

1. モチーフの形をそのまま楽しめる

ダイカットシールは、デザインの輪郭に沿ってカットされているため、モチーフそのものの形を活かせます。

人物、花、動物、蝶、ラベルなど、それぞれのデザインが自然に作品になじみやすいのが特徴です。

 

2. 作品の主役になりやすい

人物や大きめの花など、存在感のあるダイカットシールは、コラージュ作品の主役として使いやすい素材です。

背景紙や英字素材の上に配置するだけでも、視線を集めるポイントを作ることができます。

 

3. 初心者でも使いやすい

ダイカットシールは、あらかじめモチーフの形にカットされているため、自分で細かく切り抜く必要がありません。

貼るだけで作品にアクセントを加えられるので、コラージュ初心者にも扱いやすい素材です。

 

コラージュでのダイカットシールの使い方

 

作品の中心に配置する

人物や花などのダイカットシールを作品の中心や少し目立つ位置に置くと、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

最初に主役となるダイカットシールを決めてから、背景紙や小さな素材を合わせていく方法もおすすめです。

 

背景紙やデザインペーパーと重ねる

背景紙やデザインペーパーの上にダイカットシールを重ねることで、コラージュに奥行きが生まれます。

ヴィンテージ風のラベルや英字素材と合わせると、落ち着いた雰囲気の作品にも仕上げやすくなります。

 

余白を活かして貼る

存在感のあるダイカットシールは、周囲に少し余白を残すことでより引き立ちます。

素材を詰め込みすぎず、モチーフの形や雰囲気を見せるレイアウトにすると、すっきりとした印象になります。

 

ダイカットシールを選ぶときのポイント

 

モチーフで選ぶ

人物、花、動物、蝶、ラベル、フレームなど、作りたい作品の雰囲気に合わせてモチーフを選ぶと使いやすくなります。

 

サイズで選ぶ

作品の主役として使いたい場合は大きめのダイカットシール、手帳やノートの余白に使いたい場合は小さめのダイカットシールが便利です。

 

素材で選ぶ

紙の質感を楽しみたい場合は紙素材、透明感や重ね貼りを楽しみたい場合はPET素材、やわらかくなじむ雰囲気を出したい場合は和紙素材がおすすめです。

 

ダイカットシールはこんな人におすすめ

  • コラージュ作品の主役になる素材を探している人
  • 人物や花などのモチーフを使いたい人
  • 初心者でも簡単に作品を作りたい人
  • 手帳やノートをおしゃれに飾りたい人
  • 形のあるシールで作品にアクセントを加えたい人

特に、人物や花のダイカットシールは作品の雰囲気を作りやすく、コラージュ初心者にも取り入れやすい素材です。

 

まとめ

ダイカットシールとは、イラストやモチーフの形に合わせてカットされたシールのことです。

ダイカットは「カット方法」や「加工方法」を表す言葉であり、素材や販売形態を限定する言葉ではありません。

そのため、輪郭に沿ってカットされたシールが複数枚セットで入っている場合は、「ダイカットシールであり、フレークシールでもある」といえます。

人物、花、蝶、ラベルなど、さまざまなモチーフの形を活かせるため、コラージュや手帳デコ、ジャンクジャーナルなどで幅広く使われています。

作品の主役にもアクセントにも使いやすいダイカットシールは、初心者にもおすすめの紙もの素材です。

 

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