フレークシールとダイカットシールの違いとは?特徴や選び方をわかりやすく解説
フレークシールとダイカットシールは、どちらもコラージュや手帳デコで人気のシールですが、実は比較する基準が異なる言葉です。
フレークシールは「販売形態」を表し、ダイカットシールは「加工方法」を表します。
そのため、本来は対立する言葉ではありません。
たとえば、花の形に沿ってカットされたシールが50枚セットで販売されている場合、その商品は「ダイカットシール」であり、「フレークシール」でもあります。
まずはそれぞれの意味を見ていきましょう。
フレークシールは販売形態を表す言葉
フレークシールとは、1枚ずつバラバラになったシールが複数枚セットになっている商品のことです。
シート状ではなく、必要なデザインだけを選んで使えるのが特徴です。
| 項目 | フレークシール |
|---|---|
| 分類 | 販売形態 |
| 特徴 | 複数枚セットで販売される |
| 状態 | 1枚ずつ独立している |
| 用途 | コラージュ・手帳デコ・ジャンクジャーナルなど |
つまり、フレークシールは「どう売られているか」を表す言葉です。
ダイカットシールは加工方法を表す言葉
ダイカットシールとは、イラストやモチーフの輪郭に沿ってカットされたシールのことです。
人物なら人物の形、花なら花の形に切り抜かれているシールが該当します。
| 項目 | ダイカットシール |
|---|---|
| 分類 | 加工方法 |
| 特徴 | モチーフの形に沿ってカットされている |
| 状態 | 輪郭がデザインに合わせて加工されている |
| 用途 | コラージュ・手帳デコ・スクラップブッキングなど |
つまり、ダイカットシールは「どのように切られているか」を表す言葉です。
実は「ダイカットシールでありフレークシール」も多い
紙ものショップで販売されている商品の多くは、実は両方の特徴を持っています。
例えば、人物や花の形に沿ってカットされたシールが40枚〜100枚程度セットになって販売されている商品を見たことがある方も多いでしょう。
この場合、その商品は次のように説明できます。
- 複数枚セット → フレークシール
- 輪郭に沿ってカット → ダイカットシール
つまり、「ダイカットシールかフレークシールか」ではなく、「ダイカットシールでありフレークシール」であるケースが少なくありません。
なぜ混同されやすいの?
実際の販売現場では、フレークシールとダイカットシールが厳密に使い分けられていないことがあります。
ショップによっては同じ商品をフレークシールとして販売していたり、ダイカットシールとして販売していたりすることもあります。
そのため、購入者から見ると「何が違うの?」と感じやすいのです。
しかし本来は、販売形態と加工方法という別の基準で使われている言葉です。
初心者はどちらを選べばいい?
初心者の場合は、「フレークシールかダイカットシールか」を気にしすぎる必要はありません。
それよりも、次のポイントで選ぶ方が重要です。
- 人物や花など好きなモチーフか
- PET・紙・和紙など好みの素材か
- コラージュに使いやすいサイズか
- 作りたい世界観に合うデザインか
特にコラージュ初心者は、自分が「かわいい」「使ってみたい」と思えるデザインから選ぶのがおすすめです。
シールを分類するとこうなる
シールにはさまざまな分類方法があります。
フレークシールとダイカットシールの違いを理解すると、シール全体の種類も整理しやすくなります。
| 分類 | 例 |
|---|---|
| 販売形態 | フレークシール、シートシール、ロールシール |
| 素材 | PETシール、紙シール、和紙シール |
| 加工方法 | ダイカット、キスカット |
このように、フレークシールとダイカットシールは異なる分類軸に属しています。
まとめ
フレークシールとダイカットシールは、比較されることが多いものの、本来は対立する言葉ではありません。
- フレークシール=販売形態
- ダイカットシール=加工方法
そのため、輪郭に沿ってカットされたシールが複数枚セットになっている場合は、「ダイカットシールでありフレークシール」でもあります。
コラージュ素材を選ぶ際は、名称だけでなく、モチーフや素材、サイズなども含めて選ぶと、自分に合ったシールを見つけやすくなります。
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