ジャンクジャーナルにおすすめの接着剤|紙が波打ちにくい貼り方と選び方
ジャンクジャーナルを作るときに意外と迷いやすいのが、「何で貼ればいいのか」という接着剤選びです。
背景紙や素材紙、エフェメラ、封筒、タグなどを貼るとき、のりの種類によっては紙が波打ったり、時間が経つと剥がれたりすることがあります。
この記事では、ジャンクジャーナル初心者の方に向けて、おすすめの接着剤の種類や選び方、紙が波打ちにくい貼り方、素材別の使い分けをわかりやすく解説します。
ジャンクジャーナルに使う接着剤は何がいい?
ジャンクジャーナルでは、紙もの素材を貼る場面が多いため、接着剤選びはとても大切です。
使う素材や貼る面積によって、向いている接着剤は変わります。
たとえば、背景紙のように広い面を貼る場合はテープのりや両面テープが使いやすく、小さな紙片やエフェメラを貼る場合はスティックのりやテープのりが便利です。
初心者の方は、まず次の3つを用意すると使い分けしやすくなります。
- テープのり
- スティックのり
- 両面テープ
この3つがあれば、背景紙、素材紙、チケット、ラベル、タグなど、基本的な紙もの素材は貼りやすくなります。
ジャンクジャーナルに必要なもの全体を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
ジャンクジャーナルに必要なもの|初心者向けの素材と道具を解説
ジャンクジャーナルに使いやすい接着剤の種類
テープのり
テープのりは、ジャンクジャーナル初心者に特におすすめの接着剤です。
紙が波打ちにくく、手が汚れにくく、広い面にも小さな素材にも使いやすいのが特徴です。
背景紙や素材紙、エフェメラ、ラベル、チケットなどを貼るときに便利です。
液体のりのように水分で紙がふやけにくいため、薄い紙やデザインペーパーを貼るときにも扱いやすいです。
ただし、細かい部分や凹凸のある素材には少し塗りにくいことがあります。
スティックのり
スティックのりは、紙素材を貼るときに使いやすい定番の接着剤です。
小さな紙片や素材紙、軽いエフェメラなどを貼るのに向いています。
液体のりよりも水分が少ないため、紙が波打ちにくいものが多いです。
ただし、塗り方が少ないと端が浮きやすくなることがあります。
紙の端までしっかり塗ることを意識すると、剥がれにくくなります。
液体のり
液体のりは、細かい部分や小さなパーツを貼るときに便利です。
しっかり接着できる反面、水分が多いため、薄い紙に使うと波打ちやすいことがあります。
背景紙や大きな紙を全面に貼る場合には、使う量に注意が必要です。
液体のりを使う場合は、少量を薄く伸ばして使うと、紙の歪みを抑えやすくなります。
木工用ボンド
木工用ボンドは、厚みのある素材やしっかり固定したいパーツに向いています。
タグ、厚紙、布、レース、立体的な装飾などを貼る場合に使えることがあります。
ただし、水分が多く乾くまで時間がかかるため、薄い紙や広い面に使うと波打ちやすくなります。
紙もの中心のジャンクジャーナルでは、必要な部分だけに少量使うのがおすすめです。
両面テープ
両面テープは、紙が波打ちにくく、しっかり貼りたいときに便利です。
背景紙、封筒、ポケット、タグ、厚めの紙素材などを貼るときに向いています。
テープの幅を選べるため、広い面にも細かい部分にも使いやすいです。
ただし、一度貼ると位置を直しにくいため、貼る前に仮置きしてバランスを確認しておくと安心です。
のり付き素材・シール素材
シールやマスキングテープ、ロールシールなど、もともとのりが付いている素材は、そのまま貼れるため初心者にも扱いやすいです。
人物シール、花シール、PETシール、ラベルシールなどは、接着剤を用意しなくてもページ作りに使えます。
ただし、紙の種類や貼る場所によっては時間が経つと端が浮くこともあります。
しっかり貼りたい場合は、端だけテープのりや両面テープで補強する方法もあります。
ジャンクジャーナルに使いやすいシールについては、こちらの記事も参考にしてください。
ジャンクジャーナルにおすすめのシール|人物・花・PETシールの使い方を解説
マスキングテープで留める
マスキングテープは、素材を完全に貼り付けるだけでなく、軽く留めるような使い方にも向いています。
チケットやタグ、エフェメラの一部をマスキングテープで留めると、手作り感のあるページになります。
全面をのりで貼らず、一部だけを留めることで、紙片が差し込まれているような雰囲気も作れます。
マスキングテープの使い方はこちらの記事でも詳しく解説しています。
ジャンクジャーナルにおすすめのマスキングテープ|ロールシールの使い方も解説
接着剤の選び方
広い面を貼るならテープのり・両面テープ
背景紙やデザインペーパーなど、広い面を貼るときはテープのりや両面テープが使いやすいです。
液体のりを広い面に使うと、紙が波打ちやすくなることがあります。
テープのりや両面テープなら水分が少ないため、比較的きれいに貼りやすくなります。
小さな紙片にはスティックのり・テープのり
チケット、ラベル、切手風素材、小さなエフェメラなどには、スティックのりやテープのりが使いやすいです。
細かい素材は、端までしっかりのりをつけると浮きにくくなります。
小さな素材をたくさん貼る場合は、手が汚れにくいテープのりも便利です。
厚みのある素材には両面テープ・ボンド
厚紙、封筒、タグ、レース、布風素材などには、両面テープやボンドが使いやすい場合があります。
紙素材なら両面テープ、布やレースのような素材なら少量のボンドが向いています。
ただし、ボンドはつけすぎると乾きにくく、紙が歪むことがあるため、少量ずつ使いましょう。
貼り直したいならマスキングテープ
位置をあとから調整したい場合や、軽く留めたい場合はマスキングテープが便利です。
チケットやタグを一部だけ留めると、ジャンクジャーナルらしいラフな雰囲気になります。
ただし、紙の種類によっては剥がすと表面が傷むこともあるため、強く貼り直しすぎないように注意しましょう。
素材別|おすすめの接着剤
| 素材 | おすすめの接着剤 | ポイント |
|---|---|---|
| 背景紙・デザインペーパー | テープのり・両面テープ | 波打ちにくく、広い面を貼りやすい |
| 素材紙 | テープのり・スティックのり | 薄く貼りやすく、重ね貼りにも使いやすい |
| チケット・ラベル | スティックのり・テープのり・マスキングテープ | 軽く留めるとジャンクジャーナルらしい雰囲気に |
| 封筒・ポケット | 両面テープ・テープのり | 端をしっかり貼ると中身を入れやすい |
| タグ | 両面テープ・マスキングテープ | 貼るだけでなく差し込み素材としても使える |
| レース・布風素材 | 少量のボンド・両面テープ | つけすぎると厚みやシミに注意 |
| シール素材 | 基本はそのまま使用 | 浮きやすい場合は端だけ補強する |
紙が波打ちにくい貼り方のコツ
水分の少ない接着剤を選ぶ
紙が波打つ大きな原因のひとつは、接着剤に含まれる水分です。
薄い紙や広い面を貼るときは、液体のりよりもテープのりや両面テープを選ぶと波打ちにくくなります。
のりをつけすぎない
しっかり貼ろうとしてのりを多くつけすぎると、紙がふやけたり、乾いたあとに歪んだりすることがあります。
液体のりやボンドを使う場合は、少量を薄く伸ばすことを意識しましょう。
中央から外側へ貼る
背景紙や大きめの素材を貼るときは、中央から外側へ空気を逃がすように押さえると、しわや浮きを抑えやすくなります。
指や柔らかい布で軽く押さえながら貼ると、きれいに仕上がりやすくなります。
端までしっかり接着する
紙の端にのりがついていないと、時間が経つと浮いてくることがあります。
特に背景紙やポケット素材は、端までしっかり接着しておくと安心です。
貼る前に仮置きする
両面テープやテープのりは、貼ったあとに位置を直しにくい場合があります。
いきなり貼らずに、まず素材を仮置きしてバランスを確認してから接着しましょう。
重しをして乾かす
液体のりやボンドを使った場合は、完全に乾くまで時間がかかります。
乾かすときに紙が反りやすい場合は、表面がくっつかないように注意しながら、軽く重しをしておくと落ち着きやすくなります。
初心者におすすめの接着剤セット
ジャンクジャーナル初心者の方は、最初からたくさんの接着剤を揃える必要はありません。
まずは、次の3つがあると十分に作りやすくなります。
- テープのり
- スティックのり
- 両面テープ
背景紙や大きめの素材にはテープのりや両面テープ、小さな紙片にはスティックのり、ポケットや封筒には両面テープ、というように使い分けると便利です。
慣れてきたら、レースや布風素材用に少量のボンドを追加すると、表現の幅が広がります。
接着剤を使うときの注意点
紙の薄さに注意する
薄い紙は、液体のりやボンドの水分で波打ちやすくなります。
薄紙やトレーシングペーパー風素材を貼るときは、テープのりや少量の接着剤を使うのがおすすめです。
シミにならないか確認する
紙や布風素材によっては、接着剤が染みて見えることがあります。
大切な素材に使う前に、端や余り部分で試してみると安心です。
貼る場所を決めてから接着する
テープのりや両面テープは、貼ったあとに動かしにくいことがあります。
特に人物シールや大きな素材を使う場合は、先に全体のレイアウトを決めてから接着しましょう。
保存性を考える
長く残したいジャンクジャーナルの場合は、時間が経っても剥がれにくい接着剤を選ぶことも大切です。
思い出の紙ものや写真を使う場合は、素材に合った接着方法を選びましょう。
接着剤とあわせて使いたい道具
はさみ
紙素材やエフェメラを切るためには、はさみが必要です。
細かい素材を切り抜きたい場合は、先の細いクラフト用はさみがあると便利です。
ピンセット
小さな紙片やシールを貼るときは、ピンセットがあると位置を調整しやすくなります。
細かいエフェメラや切手風素材を貼るときにも便利です。
定規
背景紙や素材紙をまっすぐ切りたいときは、定規があると便利です。
折り目をつけるときや、ポケットの位置を決めるときにも使えます。
カッター・カッターマット
背景紙や厚紙をきれいに切りたい場合は、カッターとカッターマットがあると便利です。
ただし、初心者の方はまずはさみから始めても十分です。
ジャンクジャーナルの接着剤に関するよくある質問
ジャンクジャーナルにはどの接着剤がおすすめですか?
初心者の方には、テープのり、スティックのり、両面テープがおすすめです。
背景紙や素材紙、小さなエフェメラ、封筒やポケットなどを使い分けしやすくなります。
紙が波打たないのりはありますか?
紙の波打ちを抑えたい場合は、水分の少ないテープのりや両面テープがおすすめです。
液体のりを使う場合は、少量を薄く伸ばすと波打ちを抑えやすくなります。
液体のりは使わない方がいいですか?
使えますが、薄い紙や広い面には注意が必要です。
小さなパーツや細かい部分に少量使うと便利ですが、背景紙を全面に貼る場合はテープのりや両面テープの方が扱いやすいです。
マスキングテープだけで貼っても大丈夫ですか?
軽く留める用途なら使えます。
ただし、しっかり固定したい素材や長く残したいページでは、テープのりや両面テープと組み合わせると安心です。
シールが剥がれそうなときはどうすればいいですか?
シールの端が浮きやすい場合は、端だけテープのりや両面テープで補強すると貼りやすくなります。
素材によっては、貼る面のほこりや凹凸を軽く整えてから貼るのもおすすめです。
まとめ
ジャンクジャーナルに使う接着剤は、貼る素材や面積に合わせて選ぶことが大切です。
初心者の方には、テープのり、スティックのり、両面テープの3つが使いやすくおすすめです。
背景紙や広い面にはテープのりや両面テープ、小さな紙片にはスティックのり、封筒やポケットには両面テープ、レースや布風素材には少量のボンドを使うと作業しやすくなります。
紙が波打つのを防ぎたい場合は、水分の少ない接着剤を選び、のりをつけすぎないことがポイントです。
素材に合わせて接着剤を使い分けながら、きれいで長く楽しめるジャンクジャーナル作りを楽しんでみてください。
ジャンクジャーナルの作り方や素材選びについては、以下の記事も参考にしてください。