ジャンクジャーナル素材の収納方法|紙もの・シール・マステを使いやすく整理するコツ
ジャンクジャーナルを楽しんでいると、背景紙、素材紙、シール、エフェメラ、マスキングテープなど、少しずつ素材が増えていきます。
最初は小さな箱に収まっていた素材も、気づくと「どこに何があるかわからない」「使いたいシールが見つからない」という状態になりがちです。
この記事では、ジャンクジャーナル素材を使いやすく整理する収納方法や、紙もの・シール・マステを探しやすく保管するコツを初心者向けに解説します。
ジャンクジャーナル素材は収納方法で使いやすさが変わる
ジャンクジャーナル素材は、種類もサイズもさまざまです。
背景紙のように大きな紙もあれば、切手風素材やラベルのように小さなエフェメラもあります。
人物シールや花シール、マスキングテープ、ロールシールなども増えていくため、まとめて箱に入れるだけでは探しにくくなることがあります。
収納で大切なのは、きれいに並べることだけではありません。
「使いたいときにすぐ見つかる」「ページ作りの途中で取り出しやすい」「しまうのが面倒にならない」ことが大切です。
まずは、素材を次のように大きく分けると整理しやすくなります。
- 背景紙・デザインペーパー
- 素材紙・端切れ
- エフェメラ・ラベル・チケット
- 人物シール・花シールなどのシール類
- マスキングテープ・ロールシール
- 道具類
ジャンクジャーナルに必要な素材や道具については、こちらの記事も参考にしてください。
ジャンクジャーナルに必要なもの|初心者向けの素材と道具を解説
収納を始める前に決めたいこと
よく使う素材と保管用素材を分ける
まずは、よく使う素材と、ストックとして保管する素材を分けましょう。
よく使う背景紙、人物シール、花素材、マスキングテープなどは、手に取りやすい場所に置くのがおすすめです。
一方で、使用頻度が低い素材や、まだ使う予定が決まっていない素材は、ファイルや箱にまとめて保管しても問題ありません。
種類別かテーマ別かを決める
素材の収納方法には、大きく分けて「種類別」と「テーマ別」があります。
種類別は、背景紙、シール、エフェメラ、マステのように素材の種類で分ける方法です。
テーマ別は、ヴィンテージ、花、手紙、旅、アンティークなど、作りたい世界観ごとに分ける方法です。
初心者の方は、まず種類別で分けると整理しやすくなります。
慣れてきたら、よく作るテーマだけテーマ別にまとめると、ページ作りがさらに楽になります。
細かく分けすぎない
収納をきれいにしようとして細かく分けすぎると、しまうのが面倒になって続かないことがあります。
最初は「背景紙」「シール」「エフェメラ」「マステ」くらいの大きな分類で十分です。
素材が増えてきたら、人物シール、花シール、ラベル、チケットなど、必要に応じて少しずつ分類を増やしましょう。
背景紙・デザインペーパーの収納方法
背景紙やデザインペーパーはサイズが大きく、折れやすいものもあるため、平らに収納するのがおすすめです。
クリアファイルに入れる
背景紙を少量だけ持っている場合は、クリアファイルに入れて保管すると扱いやすいです。
柄や色が見えるため、使いたい紙を探しやすくなります。
A4サイズの背景紙やデザインペーパーは、A4クリアファイルやポケットファイルに入れるとすっきり収納できます。
ファイルボックスに立てて収納する
背景紙が増えてきた場合は、ファイルボックスに立てて収納する方法も便利です。
色別、テーマ別、サイズ別に分けておくと、使いたい背景紙を探しやすくなります。
ヴィンテージ系、花柄、英字、くすみカラーなど、よく使う分類で分けると実用的です。
サイズ別に分ける
背景紙は、サイズ別に分けると使いやすくなります。
- A4サイズ
- A5サイズ
- 小さめのデザインペーパー
- 端切れ
大きな紙と小さな紙を一緒に入れると、小さい紙が埋もれやすくなります。
小さめの紙は別の袋やケースに分けておくと、ページ作りのときに使いやすいです。
素材紙・端切れの収納方法
素材紙や紙の端切れは、ジャンクジャーナルでとても使いやすい一方、散らかりやすい素材です。
小さな紙片も余白を埋めたり、ラベルの下に敷いたりできるため、捨てずに保管しておくと便利です。
小さなケースにまとめる
端切れや小さな素材紙は、浅めのケースや小袋にまとめておくと使いやすいです。
ページ作りの最後に「少しだけ足したい」ときに、端切れケースを開くだけで素材を探せます。
色別に分ける
端切れが増えてきたら、色別に分けるのがおすすめです。
- ブラウン・ベージュ系
- ピンク系
- グリーン系
- ブルー系
- モノトーン系
色別にしておくと、ページの雰囲気に合わせて素材を選びやすくなります。
よく使う端切れだけ別にする
英字素材や古紙風の端切れなど、よく使う紙片は別にまとめておくと便利です。
ジャンクジャーナルでは、英字や古紙風の紙片を少し重ねるだけで雰囲気が出るため、すぐ使える場所に置いておくと作業が楽になります。
エフェメラ・ラベル・チケットの収納方法
エフェメラ、ラベル、チケット、切手風素材は、小さくて種類が多いため、収納方法を決めておくと探しやすくなります。
小分け袋に入れる
チケット、ラベル、切手、タグなどを種類別に小分け袋へ入れる方法です。
透明な袋を使うと中身が見えやすく、使いたい素材を探しやすくなります。
袋ごとに「チケット」「ラベル」「切手」「タグ」などを書いておくと、さらに使いやすくなります。
小さな引き出しに分ける
エフェメラが多い方は、小さな引き出し収納を使うのも便利です。
ジャンルごとに分けておくと、ページ作りのときに必要な素材だけを取り出しやすくなります。
ヴィンテージ風や手紙風など、よく作るテーマごとに分けても使いやすいです。
テーマ別にまとめる
チケットやラベルなどは、テーマ別にまとめる方法もおすすめです。
- 旅テーマ
- 手紙テーマ
- ヴィンテージテーマ
- アンティークテーマ
- ボタニカルテーマ
テーマ別にしておくと、ページを作るときに素材選びがスムーズになります。
エフェメラについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
エフェメラとは?ジャンクジャーナルやコラージュで人気の紙素材を解説
シールの収納方法
人物シール、花シール、PETシール、紙シール、和紙シールなどは、種類やモチーフごとに分けると探しやすくなります。
シールファイルに入れる
シールを見ながら選びたい方には、シールファイルやポケットファイルがおすすめです。
ページをめくるように探せるため、人物シールや花素材を一覧しやすくなります。
シート状のシールは、ファイル収納と相性が良いです。
モチーフ別に分ける
シールはモチーフ別に分けると、作りたいページに合わせて探しやすくなります。
- 人物シール
- 花・植物シール
- 動物シール
- 蝶・鳥モチーフ
- ラベル・チケット系シール
- フレーム・レース系シール
特に人物シールや花シールは使う頻度が高いため、別に分けておくと便利です。
素材別に分ける
PETシール、紙シール、和紙シールなど、素材別に分ける方法もあります。
透明感を出したいときはPETシール、紙らしい質感を出したいときは紙シール、やわらかくなじませたいときは和紙シール、というように探しやすくなります。
よく使うシールだけ別にする
お気に入りの人物シールや花シールなど、よく使うものは別のケースやファイルにまとめておくと便利です。
すべてのシールを同じ場所に入れると、使いたいものが埋もれてしまうことがあります。
「よく使う素材セット」を作っておくと、短時間でもページ作りを始めやすくなります。
ジャンクジャーナルに使いやすいシールについては、こちらの記事も参考にしてください。
ジャンクジャーナルにおすすめのシール|人物・花・PETシールの使い方を解説
マスキングテープ・ロールシールの収納方法
マスキングテープやロールシールは、形が丸くてかさばりやすい素材です。
見やすく取り出しやすい収納にしておくと、ページ作りの仕上げに使いやすくなります。
引き出しに並べる
マスキングテープは、浅めの引き出しに並べると見やすく収納できます。
上から見て柄がわかるように並べると、使いたいテープを選びやすくなります。
ケースに立てて収納する
ロールシールやマスキングテープは、ケースに立てて収納する方法もあります。
色味や柄が見えるように並べると、ページの雰囲気に合わせて選びやすくなります。
色別・柄別に分ける
マスキングテープは、色や柄で分けると探しやすくなります。
- 英字柄
- 花柄
- レース柄
- チケット・ラベル風
- 無地・くすみカラー
- PET・紙・和紙素材
よく使う英字柄やくすみカラーは、取り出しやすい場所に置いておくと便利です。
マスキングテープの使い方については、こちらの記事も参考にしてください。
ジャンクジャーナルにおすすめのマスキングテープ|ロールシールの使い方も解説
道具類の収納方法
接着剤、ハサミ、カッター、定規、ピンセットなどの道具は、作業中にすぐ手に取れる場所にまとめておくと便利です。
よく使う道具はひとまとめにする
ジャンクジャーナル作りでよく使う道具は、ひとつのケースやトレーにまとめておきましょう。
- ハサミ
- テープのり
- スティックのり
- 両面テープ
- ピンセット
- 定規
作業を始めるたびに道具を探さなくて済むため、短時間でもページ作りをしやすくなります。
刃物は安全に収納する
ハサミやカッターは、他の紙素材と一緒に無造作に入れると危ないことがあります。
刃先が隠れるケースに入れる、決まった場所に戻すなど、安全に保管しましょう。
ハサミやカット道具については、こちらの記事も参考にしてください。
ジャンクジャーナルにおすすめのハサミ|紙もの素材をきれいに切る道具と選び方
接着剤は立てて保管する
液体のりやボンドは、倒れて漏れないように立てて保管すると安心です。
テープのりやスティックのりは、よく使う道具と一緒にまとめておくと作業しやすくなります。
ジャンクジャーナルにおすすめの接着剤|紙が波打ちにくい貼り方と選び方
テーマ別収納のアイデア
ジャンクジャーナルをよく作る方には、テーマ別収納もおすすめです。
作りたい世界観ごとに素材をまとめておくと、ページ作りのたびに素材を探す手間が少なくなります。
ヴィンテージセット
- 古紙風ペーパー
- 英字素材
- チケット
- ラベル
- ブラウン系のマスキングテープ
アンティークセット
- レース素材
- フレーム素材
- くすみカラーの花素材
- 人物シール
- アイボリー系の背景紙
ボタニカルセット
- 花・植物シール
- 植物図鑑風素材
- グリーン系の背景紙
- 英字素材
- ラベル素材
手紙・旅セット
- 封筒
- 切手風素材
- ポストカード風素材
- 地図素材
- チケット素材
テーマの決め方については、こちらの記事も参考にしてください。
ジャンクジャーナルのテーマ例まとめ|初心者でも作りやすい世界観アイデア
色別収納のアイデア
色合わせが苦手な方には、色別収納もおすすめです。
同じ色味の素材をまとめておくと、ページ全体を統一しやすくなります。
- ブラウン・ベージュ系
- アイボリー・ホワイト系
- ピンク・ローズ系
- グリーン・ボタニカル系
- ブルー・ネイビー系
- モノトーン系
たとえば、ヴィンテージ風にしたいときはブラウン・ベージュ系の箱から素材を選び、ボタニカル風にしたいときはグリーン系の素材を中心に使うと、まとまりやすくなります。
小さな素材をなくさないコツ
一時置きトレーを用意する
ページ作りの途中で出した小さな素材は、机の上で行方不明になりやすいです。
小さなトレーや皿を一時置き場にしておくと、切手風素材やラベル、紙片をなくしにくくなります。
使いかけ素材の場所を決める
途中まで使ったシールシートや、切りかけの紙素材は、戻す場所に迷いやすいものです。
使いかけ素材だけを入れるケースやファイルを用意しておくと、次回も使いやすくなります。
端切れ専用ケースを作る
紙の端切れは、小さいけれど便利な素材です。
背景紙や素材紙の余りをまとめる専用ケースを作っておくと、余白の装飾や重ね貼りに使いやすくなります。
身近な紙ものの活用については、こちらの記事も参考にしてください。
ジャンクジャーナルに使える捨てない紙一覧|身近な紙もの活用アイデア
素材が増えすぎないためのルール
紙もの素材は集める楽しさもありますが、増えすぎると管理が大変になります。
収納場所に困り始めたら、少しだけルールを決めておくのがおすすめです。
収納ケースに入る分だけ残す
「この箱に入る分だけ」「このファイルに入る分だけ」と決めておくと、素材が増えすぎるのを防ぎやすくなります。
新しい素材を入れるときに、使わない素材を見直すきっかけにもなります。
使う予定がない素材は見直す
長く使っていない素材や、好みが変わった素材は、定期的に見直しましょう。
無理に捨てる必要はありませんが、「よく使う素材」と「保管用素材」に分けるだけでも、作業しやすくなります。
お気に入り素材を優先する
ジャンクジャーナルは、自分の好きな紙ものを楽しむクラフトです。
すべてを持っておこうとすると収納が大変になるため、本当に使いたい素材や見ていて楽しい素材を優先して残すのがおすすめです。
収納しやすい素材選びのコツ
素材を購入するときも、収納のしやすさを少し意識すると管理が楽になります。
同じテーマの素材をまとめて選ぶ
背景紙、シール、エフェメラを同じテーマで選ぶと、収納もページ作りも楽になります。
ヴィンテージ風、アンティーク風、花、手紙、旅など、テーマごとに素材をまとめやすくなります。
使いやすい色味を選ぶ
ベージュ、ブラウン、アイボリー、くすみピンク、グリーンなどは、ジャンクジャーナルで使いやすい色です。
よく使う色味の素材を中心に集めると、収納していても組み合わせやすくなります。
小さすぎる素材はケースを用意してから使う
切手風素材や小さなラベルなどは、可愛い反面なくしやすい素材です。
小さな素材を増やす場合は、保管用の袋やケースも一緒に用意しておくと安心です。
ジャンクジャーナル素材の収納に関するよくある質問
ジャンクジャーナル素材は種類別と色別、どちらで収納するのがおすすめですか?
初心者の方には、まず種類別収納がおすすめです。
背景紙、シール、エフェメラ、マステのように分けると管理しやすくなります。
素材が増えてきたら、よく使うものだけ色別やテーマ別に分けるとさらに使いやすくなります。
小さなエフェメラはどう収納すると使いやすいですか?
透明な小分け袋や小さなケースに、チケット、ラベル、切手、タグなど種類別に分けるのがおすすめです。
中身が見える収納にすると、使いたい素材を探しやすくなります。
マスキングテープはどう収納するといいですか?
浅めの引き出しに並べる、ケースに立てる、色や柄ごとに分ける方法がおすすめです。
よく使うテープだけを作業スペースの近くに置いておくと、ページ作りの途中で使いやすくなります。
紙もの素材が増えすぎたらどうすればいいですか?
収納ケースに入る分だけ残す、よく使う素材と保管用素材を分ける、長く使っていない素材を見直すなどの方法があります。
すべてを完璧に整理しようとせず、使いやすい状態を保つことを優先しましょう。
まとめ
ジャンクジャーナル素材の収納では、背景紙、素材紙、エフェメラ、シール、マスキングテープ、道具類を大きく分けて整理すると使いやすくなります。
初心者の方は、まず種類別に分けるのがおすすめです。
素材が増えてきたら、テーマ別や色別の収納を取り入れると、ページ作りのときに素材を選びやすくなります。
小さなエフェメラや端切れは、透明袋やケースにまとめておくと行方不明になりにくくなります。
収納は、きれいに並べることよりも、使いたい素材をすぐ取り出せることが大切です。
自分が作りやすい収納方法を見つけながら、ジャンクジャーナル作りをもっと楽しんでみてください。
ジャンクジャーナルの素材や道具については、以下の記事も参考にしてください。